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山行の様子と山の自然
 
 

自然を楽しむ「山の会」それがこまくさです

山行の様子と山の自然

《定例山行報告》2022年10月23日(日) 九鬼山 ―山梨―

山   名  九鬼山      ―山梨― 日  程 10月23日 (日)
    参加人数 9名
【山行ルート】

猿橋駅9:10~9:25~神楽山10:00~御前山10:20~馬立山11:10~礼金峠12:00~

紺屋の休場12:20(昼食)13:00~九鬼山13:20~天狗岩14:10~禾生駅15:30

【山行報告】

下山駅の交通の便を考慮し以前登った時と同じコース設定にしましたが、下見に行ったら急な下りが多く緊張を強いられたので、急遽逆コースに変更させてもらいました。

当日、猿橋駅に集合し新会員の方もいたので自己紹介と準備体操をして登山口へと移動。秋晴れで気温も高く、登山口より薄着となり登りにかかります。いきなりの急登が続き、神楽山分岐にて山頂に登る組と、展望がないので休憩して待つ組に分かれました。次は富士山の展望が開ける御前山へ。山頂の岩場の先端近くまで行き、まずは記念の写真撮影をしてから各々展望を楽しみながらしばし休憩。

ここからまたアップダウンを繰り返しながら、展望もなくコウヤボウキとノコンギクしか咲いてない登山道を行き、ロープ伝いに山腹をトラバースしながら馬立山山頂へ。礼金峠にて正午を過ぎ空腹を感じながらも、昼食の地点までもう少し歩を先に進めて、ようやく西側が開けている平地の紺屋の休場到着。予定よりも少し早い到着だったのでゆっくりと時間を取りました。お腹を満たした後は最後の急な岩交じりの登山道を登り、今日の最高峰の九鬼山山頂へ。昼過ぎなので富士山の姿はかすんで見えていました。

九鬼山の名前の由来は昔、富士山から9人の鬼が逃げ込んだ九鬼山に桃太郎が犬目で犬を、鳥沢でキジを、猿橋で猿を引き連れて退治したという、そんな桃太郎伝説がある秀麗富岳十二景の九鬼山の山歩きを楽しむことが出来ました。多くの方が参加して下さり、新会員のSさんとも色々とお話ができ、賑やかで楽しい山行となりました。ありがとうございました。

【報告者:鎌田・K】

 

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