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山行の様子と山の自然
 
 

自然を楽しむ「山の会」それがこまくさです

山行の様子と山の自然

《定例山行報告》2024年6月16日(日)ー静岡ー 湯船山~不老山

湯船山~不老山 ー静岡ー

2024年6月16日(日) 参加人数 2名

【山行ルート】

駿河小山駅8:50=9:15明神峠バス停9:30~明神山9:45~湯船山10:10~白クラノ頭10:35~逢坂峠11:20~サンショウバラの丘11:45~世附峠11:50~不老山12:35(昼食13:10)~奈良尾山14:25~駿河小山駅15:30

【山行報告】

雨天予報か、または早い集合時間のせいか参加申込みが1名とさびしい山行と当日までは感じていましたが、とんでもない山行となり2人で良かったとつくづく思いました。

予報は早朝に雨が止み曇りのち晴れのはずでしたが、集合の駿河小山駅は小雨。駅前の交流センターには忌避ヒルスプレーが無料設置されていて靴、靴下、ズボンの裾にたっぷりと吹きかけバスに乗り込みました。

降り立った明神峠はガスの中で、ヒル除け用にスパッツを装着して出発。バス同乗の方たちは反対方向の三国山から富士方面に向かい、湯船山で写真を撮ってもらった後発の若者2人も途中で引き返すとのこと。どうやら不老山方面は我々だけかと思いましたが、先行者に一人だけの足跡がありました。

ここの稜線の広葉樹林の林相はとても素敵で、ブナの巨木は風格があって枝ぶりも素晴らしいです。白クラノ頭から逢坂峠まで一気に下るとサンショウバラのお花はほぼ終わりに近いですが、きれいに咲いているお花を探すと何輪か残っています。足元にはエゴノキやなつつばきのお花も沢山見られました。小高いサンショウバラの丘のお花はすべて終わっていて、ここで満開のお花をめでるには2~3週間程遅かったようです。

世附峠にきれいな簡易トイレがあり休憩をしていると、先行の単独男性にお会いし、一足早く不老山へ登って行きました。後を追い今日一番のきつい登りでしたが、山頂のベンチ目指してもうひと頑張り。この山頂にもサンショウバラが数輪きれいに咲いていました。まだ霧雨が降っていたので雨具を着て昼食を済ませ、下りの身支度をしてるとスパッツに一匹のヒルが・・・Yさんがピンセットで摘まんで引き離そうとするがなかなか離れてくれませんでした。下山時はヒル対策で時々点検タイムを取ろうと決めて下山開始。

最初の送電線の鉄塔あたりまでは何度か立ち止まってはお互いに点検し合いながら、足早に下って行き鉄塔の足場のコンクリートに上がりひと休み。ここから次の送電線の鉄塔までが最悪で、立ち止まると足元から一斉にヒルが這い上がってくる、まさにヤマビル地獄。つねに数匹は張り付いている自分の足元のヒルを枯れ枝で引き剝がすのに必死で、お互いに点検どころではなくなりました。たまらず途中ザックより市販の虫除けスプレーを取り出して吹きかけると意外にもこれが効果を発揮しました。スプレー片手に次の鉄塔まで駆け下りてきて、ここでまたほっとひと息つく事ができました。

最後の急な下り路には手すりがあり、これをたよりになんとか下山口まで到着。少し先の開けた駐車場にて、スパッツ、靴下、靴まで脱いで総点検しましたが二人共に被害はなしだったので、やっと平常心を取り戻しました。駅へと向かい電車時刻までは駅前の交流センター2階の素敵なテラスにて汗だくになった体を拭き、のどを潤してから帰途につきました。

今回の山行は花の最盛期も過ぎ、ヤマビルが大量発生しメンタル崩壊寸前の散々な山行となりました。嫌な思いをさせてしまったYさんには本当に申し訳なく思い、梅雨時のこの山域の計画は間違っていたと反省しました。2人だったからこそ素早く行動ができ、最終的には被害はなく無事下山できて本当に良かったと思いました。

                                【報告者:鎌田・K 】

 

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