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山行の様子と山の自然
 
 

自然を楽しむ「山の会」それがこまくさです

山行の様子と山の自然

《個人山行報告》2020年10月3日(土)~4日(日)  戸隠山 ―北信―

山  名 戸隠山  ―北信― 日  程 10月3日(土)~4日(日)
    参加人数 2名
【山行ルート】

1日目:長野駅発13:30→戸隠中社14:39~めるへん着15:00~近隣散策(スキー場)

2日目:5:00宿発→5:15奥社入り口~5:35随神門~6:00奥社登山口~6:40

百間長屋~7:00ハ方睨~7:30蟻の渡り~8:00戸隠山山頂~9:00九頭龍山

~10:00一不動避難小屋10:20(昼食)~11:40戸隠キャンプ場~12:30発

→戸隠中社12:40温泉(昼食)14:00迄14:30中社バス停発→15:38長野駅着(解散)

【山行報告】

今回は参加者自分を入れ二人で、大宮駅に待ち合わせ長野駅へ、天候は晴れ。昨年は雨にたたれ観光になってしまったが、今回は絶対に登ると来たかいがあった。予定のバスに乗り込み宿へ、荷物を置き明日登る戸隠山の見えるスキー場まで歩き、戸隠山を眺め明日に備え、夜は二人で軽くお酒を飲み9時に床に就きました。

翌朝朝食を軽く済ませ、宿の車で奥社入り口まで送って頂き、とりあえず奥社登山口まで歩き、軽く体操を済ませ登り始めたのですが、いきなりの急登の連続。五竜以来の登山の為すっかり筋力の衰えの為早くものぼりのきつさにまいっていた所、百間長屋を過ぎたあたりから角度のきつい鎖場の始まりで、登りのバテは立ち直りましたが、急角度の鎖場にスリルを味わっているうちに、今回のメイインステージの蟻の戸渡りを見て、なるほどうわさに聞いたり、ネットで調べた通りの危険な場所と納得。最初に右下を見たときには正直足がすくんでこれはまずい下を見ないで歩く場所しか見ないようにし、姿勢を低くし渡りはじめ、途中休憩を取り再度歩き始めるが、先の平地近くのナイフリッジはさすがに立って渡るほどの幅15センチ位しかない為、左岩側へ足を掛け両手でカニ歩きで渡り、後続のKさんの渡るのを待ち、無事にわたり切りました。後続の若者3人組はあとの二人がだいぶ苦戦をして渡っていました。渡ってからガスが出始め視界が悪くなり自分たちはいい時間帯に危険なところを渡りラッキーでした。その後も鎖と急な登りに苦しみながらも無事下山し、帰りの温泉につかりおいしいビールを頂き、足はだいぶ疲れましたが念願の戸隠山に登れて最高でした。Kさんも何事もなくお疲れさまでした。

【報告者:高野・M】

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