山 名 | 唐松岳~五竜岳 ―北アルプス― | 日 程 | 8月20(木)~22(土) |
参 加 者 | 参加人数 | 3名 | |
【山行ルート】
1日目:長野駅発11:00→八方バスターミナル着12:15 12:30発(ゴンドラ・リフト乗り継ぎ)八方池山荘着13:00(休憩後)八方池散策発13:30~山荘着16:30 2日目:山荘発4:00~第三ケルン5:00~丸山6:00~唐松山荘7:30休憩~山荘発7:40~唐松岳山頂8:00~8:20山荘着~五竜山荘着11:30(昼食)休憩 3日目:五竜山荘発3:50~五竜岳山頂4:50(ご来光写真)5:15~山荘6:00(朝食山荘発7:00~大遠見山8:30~小遠見山9:30~地蔵の頭10:30(白馬五竜高山植物園)~アルプス平駅10:50~エスカルプラザ11:30(昼食・入浴)白馬五竜バス停14:50発→長野駅16:00 |
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【山行報告】
大宮駅3人,新幹線内で合流。今日の予定の八方池まで歩き足慣らし後、シャワーをあび山荘のデッキでまずは生ビールを飲み、翌日の天気予報確認し。とりあえず翌朝4時に出発することを決め夕食後就寝。 早朝満天の星空の中唐松岳を目指し4:00に体操し暗いため足元に注意し出発。途中ケルンを確認しながらほぼコースタイム通りで唐松岳山荘につき、荷物をデポし、唐松岳山頂で眺望を楽しみ山荘へ下山。今夜の宿の五竜岳山荘を目指し歩くも、後半の山荘目前の長い登りに入る手前あたりから、足がかなり重くなり小屋へ着く頃はみんなバテ気味でした。 山荘には昼前に着いたので、みんなの体力が残っていて五竜岳に登る元気さがあれば、1時間休憩後に、登ることも考えましたが、山頂にガスが掛かってきたのと、体力が回復しないので翌朝4時に登る事に決め、夕食後速やかに就寝。 満天の星空の中、4時に五竜岳を目指し、暗いため足元に注意しながら牛首のあたりに着くと、先発のグループがコースが分からなくなり私たちに先を譲られたので、ポイントを見ながら、ご来光前の4:50分頃に山頂に到着。360度の眺望と雲海の上から見える妙高、高妻、槍、目の前にそびえたつ劔や白馬三山がよく見え今までの疲れが一瞬で消えました。下山後朝食を済ませ出発し、熱くならないうちに少しでも早くアルプス平駅を目指しましたが、日が出るころには急に熱くなり、Mさんが話していた「遠見尾根のつまらない」と言っていたのを思いだしながら、さっさと下山し冷たい飲み物を飲むとニンジンをぶら下げ必死に降りました。 今回参加のWさん、Hさんは時間も遅れずコースタイムで無事下山でき、ただ自分の体力の衰えを感じた山行でした、W様、H様お疲れさまでした。 【報告者:高野・M】 |