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山行の様子と山の自然
 
 

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山行の様子と山の自然

《個人山行報告》2019年8月22日(木)~24(土)芦 別 岳 -北海道-

山   名 芦別岳 (富良野岳は雨天中止) 日  程 8月22日(木)

~24日(土)

参加人数 10名
【山行ルート】8/24日

5:00新道コース登山口~7:13鶯谷~7:56半面山8:10~9:00雲峰山~10:00芦別岳山頂

~半面山11:00~13:20新道コース登山口

【山行報告】

4時起床、外は雨、支度を整え、4:50、全員カッパ上下を着て、マイクロバスで新道登山口に移動、幸い雨も上がり、5時丁度に出発。登山道は、余り人が入っていないうえ、連日の雨の影響で悪路を予想していたが、意外に歩きやすい。しばらくはなだらかな上りが続いたが、呻吟坂序曲という少し大袈裟な看板辺りから急登となり、時折展望のきかない藪漕ぎ的な道を濡れながらかき分け、ひたすら上るうちに、見晴台、鶯谷などやっと周囲が見渡せる高台を経由して、8時に第1ポイントの半面山に到着。この頃には雨もやみ、少し日差しもさしてきたが、歩き始めると雨が降り始め、次第に本降りになる。何とか予定より早く9時には第2のポイントの雲峰山に到着。後は山頂を目指すのみ。

ここで登頂隊(7人)と下山するKさん夫妻とに分かれる。私は途中から悪寒がしてきたので、Tさん、Mさんのお二人に登頂隊のリードをお任せして、K夫妻と下山。

長い長い単調な下りを降りて、12:20に登山口に、往復7時間半のピストンを終える。

1時間後に登頂隊も全員無事に下山。

※登頂隊Mさんの登頂報告は以下のとおりです。

「目指せ!芦別岳!」と、意気揚々と歩きだしたものの、視界は悪く、風雨は強まり、なえる気持ちを途中ウメバチソウやリンドウに励まされながら山頂を目指しました。二百名山なのに登山者が少ないことが想像される登山道で、山頂直下はハイマツの藪漕ぎと、岩の壁。 登山道を再度確認して無事山頂に到着。

北海道のマッターホルンといわれる山頂ですが、展望ゼロで、真っ白の世界でした。雨が強まり、早々に写真を撮り、下山しました。途中、晴れ間の出た半面山で昼食をとり、思いのほか長~いルートを下山しました。

今回は富良野岳、芦別岳の2山のうち、雨のため富良野岳は残念ながら断念しましたが、初日の旭川旭山動物園、2日目の富良野後藤純男美術館などの観光や旭川ラーメン、回転寿司、ジンギスカンなどのグルメを堪能できました。そして毎度のことですが、夜は沢山飲んで、沢山楽しいお話(Tさんのバストアップなど)が出来ました。

お疲れ様でした。北海道はやっぱり楽しいです。また企画します。

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