山の会「こまくさ」では山が好き!山登りやハイキングがしたい!という仲間を集めて週末に山登り・ハイキングを行っています。年齢,性別などさまざまな方が集まり、山の自然に親しんでいます。あなたも山の会「こまくさ」に参加してみませんか?
8:55鳩ノ巣駅前~鳩ノ巣渓谷~10:55奥多摩駅バス停→11:25東日原バス停~12:00日原鍾乳洞(12:00~12:20昼食)(12:20~13:00日原鍾乳洞見学)~13:25東日原バス停→14:50奥多摩駅(解散)
梅雨の真っ只中でしたが、今日一日は曇りの予報だったので、鳩ノ巣渓谷と日原鍾乳洞を歩いてきました。
スタートの鳩ノ巣駅から直ぐそばの吊り橋を渡り、渓谷沿いに白丸ダムを目指した。渓谷は梅雨による雨の影響で、水量が多いにもかかわらず、川の水は透明度が高く、川底が綺麗に見え、水の流れる音を感じながら、気持ちよく歩けました。白丸ダムは放流されていなかったが、ダムの横にある階段状の白丸魚道を見ながら、ダム湖に到着すると、カヌーや、パドルボートを楽しむ人達が沢山いました。途中の遊歩道では、とぐろを巻いてくつろいでいた大きな蛇(アオダイショウ)と目が合ったが、邪魔をしないように通り過ぎ、奥多摩駅方面に向かいました。
奥多摩駅に着いた時には、バス停に数名しか並んでいなかったので、離れたところで休憩していたら、バスが到着した時には日原鍾乳洞に向かう人達で長い列を成しており、せっかく早く着いたのにもかかわらず、30分立って行くことになりました。
奥多摩駅からバスで東日原に移動し、バス停から約2㎞歩き、日原鍾乳洞に到着。昼食を摂って、一年中摂氏11℃という洞内に上着を羽織り進入。中に入ると通路は、狭く腰を屈めながら進まなければならない所もあり、想像以上に入り組んでおり、急勾配の鉄階段を何か所も慎重に進みました。奥に進むと広くて高い洞内は、カラフルにライトアップされ、神秘的な空間になっていました。石筍は大きい物もありましたが、天井から下がるツララの様な鍾乳石は思っていたよりも、小さくて少々期待外れでしたが、長年気になっていた場所に行けたので、満足でした。