山 名
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雲取山
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日 程 |
5月25日(土)~ 26日(日) |
参加人数 |
18名 |
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【山行ルート】 (一日目)三峰神社10:50~12:25霧藻ケ峰休憩所13:00~13:10お清平~ 14:35白岩小屋~16:20大ダワ~16:45雲取山荘 (二日目)雲取山荘7:00~7:30雲取山山頂~9:00奥多摩小屋~9:35ブナ坂~ 13:00鴨沢バス停留所 |
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【山行報告】 (一日目) 5月最後の週末を利用して、首都圏で人気の高い東京、埼玉、山梨の県境にそびえる、日本百名山、雲取山を目指した。車窓から見える山々には朝からガスがかかり、行く手が心配だ。 三峰神社駐車場で準備を済ませ、ゆっくり登り始める。霧藻ケ峰休憩所で昼食を取り、白岩小屋では展望を楽しみ、皆揃って、予定通り雲取山荘に到着した。山荘前は、すでに沢山のハイカ-で混雑。写真を撮る人、テーブルでお酒を楽しむ人などで賑わっていた。 「こまくさ部屋」では消灯時間ギリギリまで、持ち寄ったアルコール各種とおつまみでミニ宴会となった。山小屋ではいつも眠れない私だが、今夜は美女と野獣の相部屋!?いつにも増して眠れない夜に成る予感が的中。 (二日目) ウトウトしていると周りが騒がしく成って来た。山荘はすでに出発準備を始めている人、食堂に並んでいる人など、スタ-トが早い。4:30頃の御来光を期待して待つが、曇り空で断念。 前日の話し合いで早出11人、遅出7人の二班に分かれての下山となった。 以下、後発組の報告─しっかりと朝食をとり、いきなり山頂への登り坂は体が重いが、30分程で到着。山頂からの眺めは霞がかかっていたが、遠くに富士山、大山、丹沢の山々を確認出来た。下山の登山道は整備されて歩き易く、ついつい早足に鴨沢のバス停に到着。ちょうど待機していたタクシ-に分乗し、もえぎの湯に向かい二日間の汗を流しました。 18名の相部屋での山荘体験。熟睡出来なかったり、不自由もありましたが、良き思い出を持ち帰った事でしょう。幸い雨に降られず気持ち良い森林浴ができた2日間でした。
< 雲取山荘前で> <一足先に山頂で> |